アーユルヴェーダ施設での一日

アーユルヴェーダ日記

一日のスケジュール

 アーユルヴェーダの施設での一日の流れはこのような感じです。

① 朝食(7:30 – 9:30)
② 担当ドクター回診
③ 午前の施術(1 時間 1 – 2回)
④ ハーブ薬の服用(デトックスを促す)
⑤ 部屋のクリーニング
⑥ 昼食(12:00 – 13:30)
⑦ 午前の施術(45分 1 – 2回)
⑧ ティータイム(15:30 – 16:30)
⑨ 担当ドクターから次の日の予定の説明
⑨ ヨガ教室(17:30 – 19:00)
⑩ ハーブ薬の服用(デトックスを促す)
⑪ 夕食(19:00 – 20:00)

 夕方になると、ドクターが施術と薬の時間が書かれた紙を持って部屋に来て、次の日のスケジュールを説明してくれます。

施術と薬の服用スケジュール

ひっきりなしに人が部屋を訪れて・・・

 施術や食事の合間にも、担当ドクターの回診、部屋の掃除などがあり、薬剤師が部屋に薬を持ってきます。他にも時々カスタマーケアやマーケティング責任者が「何か困っていないか?」「足りないものは無いか?」と聞きに来たり、主任ドクターの回診も週2回ほどあります。なので1時間おきに部屋に誰かが来る感じで、なんとなく慌ただくく時間が過ぎていきます。それでも運動不足にならないように、時間を見つけては外に散歩に出るようにしていました。

川が見える敷地内のベンチ

良薬は口に苦し?

 1日2回、薬剤師がワイングラスに入った薬草の飲み薬を届けてくれます。調合したばかりでまだ温かいです。苦みと渋みがあり、かなりクセが強いのですが、いかにも健康に良さそうな味なので一気に飲み干しています。まさに良薬は口に苦しですね。私に処方されている薬はヴァータを抑え、消化不良と便秘に効果があるようです。

 


 

たびこのプロフィール
たびこ

 「30歳までに30ヵ国を旅行する!」と決め、20代終わりに公務員を辞めて中南米コスタリカに旅立つ。約2年バックパック一つで中南米15ヵ国を旅して、30歳までに30ヵ国の目標をクリア!
 帰国してから8年ほど専業主婦として3人の子育てに専念しながら、家族と日本国内をあちこち旅する。その後は"旅する会社員"として休暇を利用して旅を続けている。最近はテレワークを活用して、海外に長期滞在もできるようになった。
 旅の目的地は観光地よりも、現地の人々が普通に暮らす場所が好き。ローカルな食べ物は昆虫でも何でも挑戦。

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