アーユルヴェーダ施術②:レパナム

アーユルヴェーダ日記

レパナム(Lepanam)とは

 高い抗炎症作用と鎮痛作用のある薬草ペースト(レパムペースト)と体の組織に栄養を与える液体を幹部に塗布する施術です。血液循環を促進し、毒素を排出して、炎症からくる痛みを和らげます。いろいろな種類の炎症、関節炎、痛風、皮膚病、湿疹などに効果があるそうです。

 私は慢性的な肩こりと腰痛で悩んでいたので、ドクターがこの施術を指示しました。

施術の様子

 施術専用の部屋ではなく、自分の部屋で行いました。ベッドにビニールシートを敷いて、その上にうつ伏せになり、痛みのある肩と腰に薬草ペーストをたっぷりと塗ってもらいました。

 なめらかな泥のようなペーストは温かくて気持ちが良いです。

レパナムのペースト

 そのまま45分ほど動けないので、気が付くと眠っていました。

 時間が経つとペーストは乾燥して、パリパリに固まりました。時間になるとセラピストがやって来て、部屋のバスルームでペーストを洗い流してくれました。

 あまり効果は実感できませんでしたが、アーユルヴェーダは効果が出るまでに時間がかかります。ハーブが肌から浸透して体を循環するのに10日ほどかかると言われているので、期待しながらゆっくりと待つことにします。

たびこのプロフィール
たびこ

 「30歳までに30ヵ国を旅行する!」と決め、20代終わりに公務員を辞めて中南米コスタリカに旅立つ。約2年バックパック一つで中南米15ヵ国を旅して、30歳までに30ヵ国の目標をクリア!
 帰国してから8年ほど専業主婦として3人の子育てに専念しながら、家族と日本国内をあちこち旅する。その後は"旅する会社員"として休暇を利用して旅を続けている。最近はテレワークを活用して、海外に長期滞在もできるようになった。
 旅の目的地は観光地よりも、現地の人々が普通に暮らす場所が好き。ローカルな食べ物は昆虫でも何でも挑戦。

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