5000年以上の歴史を持つ伝統医学「アーユルヴェーダ」は、インドの大地に根付き、心身のバランスを整え、自然との調和を図る智慧の体系です。本稿では、その本場であるインド南部ケララ州における実体験を基に、渡航準備から現地到着までのプロセスを詳しくご紹介します。
このブログでは、アーユルヴェーダの基本的な考え方や、日常生活で実践できる健康法、インドでのリアルな体験談、そしておすすめのアイテムなどをシェアしていきます。
プロローグ
2024年、子育てが一段落した時期に、長年構想していたアーユルヴェーダ体験を実現することを決意しました。本格的な体験を求め、発祥地での施術を選択した理由は明確です。インド南部のケララ州は、アーユルヴェーダの正統な伝承が保持されている地域として知られています。豊かな自然環境に恵まれたこの地は、伝統的な施術とヨガの実践に理想的な環境を提供しています。

入国ビザ
2.1 申請方法の選択
インド入国には事前のビザ取得が必須です。申請方法としては、以下の二つの選択肢があります。
- e-Visa(電子ビザ)
オンラインで事前申請が可能です。
公式サイト:indianvisaonline.gov.in
目的別カテゴリー:ビジネス、観光、ヨガ研修など - アライバルビザ(到着時ビザ)
空港到着時に申請します
待機時間:1〜2時間程度
取得保証がないというリスクがあります。
2.2 申請上の留意点
- e-Visa申請時には、パスポート情報の正確な入力が求められます。申請フォームでのエラーを回避するため、入力内容の慎重な確認が必要です。また、申請目的に「ヨガ研修」という特別なカテゴリーが設けられているのがインドらしいですね。
- 重要事項: インドの入国規定は変更される可能性があるため、渡航前に最新情報を必ず確認することをお勧めします。
旅行ルート
今回の目的地・コーチン国際空港への日本からの直行便はないので、以下のルートで向いました。
(往路)羽田 → デリー → コーチン

(復路)コーチン → シンガポール → 羽田

復路はシンガポール経由に。
羽田10:50発の飛行機はデリーに17:00頃到着。コーチン行きは翌朝の早朝だったため、空港隣接のエアロシティというハイテク商業エリアのホテルに宿泊しました。期待していた「インド感」は皆無のきれいな場所です。
デリーからコーチンまではエアインディアを利用。空港で衝動買いしたインドの伝統衣装クルタを着込み、身も心もインド人になりきってみました。
機内食は洋風とインド風から選択可能なので、もちろん南インドの伝統的な朝食を試してみました。「何を食べているのか分からないけど美味しい!」と、期待以上でした。

また、カラフルなサリーを着用したキャビンクルーのフレンドリーな接客は、インド文化の温かさを実感させるものでした。

コーチン到着:いよいよ本番!
コーチンに到着すると、「メールだけのやり取りで本当に大丈夫?空港に誰も迎えに来てなかったら?」と、不安感が頭をもたげてきたのです。
なので到着ロビーで名前入りのカードを持ったドライバーさんを見て「よかった!詐欺じゃなかった!」と本当に安堵しました。そしてクラクションの嵐の中、雑然とした街並みを通り抜けながら「ああ、これぞインドだ!」とようやく実感が湧いてきました。

アーユルヴェーダ施設は緑豊かな静かな住宅街にあり、空港からわずか20分。喧騒を抜けて静寂に包まれた場所です。

これからどんな体験が待っているのか、ワクワクドキドキ。5000年の英知と私の出会いが、今始まろうとしています!

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